2016年11月13日

栃原橋梁2 作図と模型化

 栃原橋梁をCADで作図し模型化した。
CADで描いた図にあわせて発泡スチロール切り、図を貼る。
1/80スケールで2基、1/100スケールで2基作成
1/80ではA4印刷が限界の我が家のプリンターでは苦しいので1/100へ
橋台を岩盤としてレンガアーチを構築というストーリを立てた。
橋台とアーチの一体型の先の3基と違い4基目はアーチと橋台を分離させた。

左から初代・・・
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アーチを外した4代目
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やっていることがどうにも幼稚だなと思い、立体CADで作図

橋台(岩盤基礎なので黒っぽい灰色)
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レンガ積のアーチと面壁を構築
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橋台部は後世にモルタル塗布

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CAD図を整理
欠円アーチの半径は13フィート3962mmと仮定
橋台のセリ石に相当する斜面部は推定寸法(CAD第3図 JK)
mm単位で表示してあるがそんな精度はないだろう。

(クリック)第1図
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各部詳細
第2図
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第3図
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第4図
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2016年11月06日

栃原橋梁

CADで作図し紙で栃原橋梁を作った。

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縮尺80分の1

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天井のレンガは1/40サイズで倍にしてある。面壁のレンガは1/80。矛盾しているが細かすぎるとわかりにくくなるからだ。

 採寸するアルファーとI君を投入。
現物と紙模型を比較
煉瓦の起拱角を計測中
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煉瓦アーチの端面を「貼り付けレンガ」で装飾している
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貼り付けレンガは初めて見た。
下辺15cm 上辺17cm 高さ60cm 高さはスタッフで計測 厚さは目測で2cm位か
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2016年10月30日

三重県のねじりまんぼ

 学生時代の友人二人と三重県のねじりまんぼを昨日探訪。
一人はアルファー。もう一人はI君。小学校からの顔なじみ。
8時に阪急大山崎駅に集合予定がその前に到着。アルファーが車を出してくれたのでそこから新名神、伊勢自動車道を使い150km。勢和多気IC下車10数分。

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紀勢本線栃原駅が最寄りの駅になる。

熊野古道ねじりまんぼに行く。
アルファーは昨日のうちにYou tubeにアップしていた。https://youtu.be/KAhdt3aFe_U

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起拱角を実測するアルファーとI

今回の探訪はスタッフ(5m箱尺)にハシゴも用意

ねじりまんぼ以外に何件か回った。
意味不明の構造物。「姉妹水」という扁額があるというので来てみた。
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紀勢線の濁川橋梁は青空に屹立していた。
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熊野古道の一角にある眼鏡橋
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2016年09月30日

休眠

 あと15分!9月が過ぎる。
全くブログ更新なし。
いかんな。
 暑ければ暑いという理由でチャリで回るレンガ遺産を止め、雨が降れば降るで外出を止め。
近頃、出不精

 
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2016年08月24日

掌中橋(4)

 掌中橋、平木橋の記事を集める中、書き手により「橋長」「橋高」の取り方が各自各様であったり、明らかに誤った数値を挙げているものもあることに気が付いた。
 その中で「近代土木遺産「平木橋」の移設保存への取り組み」(八木正樹)は平木橋の諸元をわかりやすく書いていた。
 すなわち
橋長(親柱間距離) 53フィート(16.15m)
アーチスパン(起拱点間距離)50フィート 15.2m
等々 用語にカッコつきで説明文が付けてある。
しかし、ここでも親柱間距離を挙げた橋長も親柱の中心〜中心距離をとっている。

ところが親柱の芯ではなく外面〜外面をとるものも多い。

別の記事(加古川市のホームページ)では平木橋を紹介して「法量 全長27.15m」という聞きなれない用語を使用しているがこれは移設した橋の両端間距離のようだ。
また、ここで紹介される動画では「全長およそ26m」とアナウンスされる。
平木橋については現地説明文の図面間違いも指摘したところだが、まさにこれも「橋長」であった。

掌中橋は不思議に橋長として親柱の外〜外を測ったもので統一されている。5.3mだ。私の計測で5296mmだから上手い具合にいったものと思う。(8月18日「掌中橋(3)図面)
そこで、わからないのが、掌中橋を保全するグループが出している「橋高」だ。
高さ 2.5mという。
自分で測った高さでは2644mmというのがあるが、15cm近くも変わるものなのか?

すると橋高は「平均的な水面から橋面(路面)までの高さ」という別の記事を見つけた。(水底でなく水面!)
その当時は水量があったということか?
しかし、「橋面」と言うが、自分が思う橋の高さでは水面から橋の欄干くらいでその高さをとっている。橋面や路面というとあと50cmは小さくなる。2.5mという数字はどこから来たのかわからない。
 
 とにかくWEB上には用語も違うし、間違ったデータも織り込まれたものがあるというのに気が付いた。

立体CADで作図して遊ぶ。イメージは掌中橋。

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2016年08月22日

大腸内視鏡で検査

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 大腸がんの施術をしてから4年半になる。昨年同様年に一度の大腸内視鏡検査を受ける。
相変わらず、朝から2時間ほどかけて下剤を2リットル飲む。
しんどいもんだ。何か甘ったるい味だけを口の中に残す。
腸内洗浄だかなんだか洗剤で洗われる。
参った。
睡眠薬を使ったせいで検査時の記憶をないが、腹の中で張るような痛さは内視鏡が腸管を押し付けた痛さでもあろう。空気を入れて検査したのでガス圧ともいう。
ポリープがあったのでその結果の説明を後日行うとのこと。
まだ足元があやしい。

売店でうどんとおにぎりを買いタクシーで帰る。
家で食べたのは覚えているがあとは記憶も定かでない。

 東京は台風の影響で大雨。リオのオリンピックは今日で閉幕。そんなニュースをテレビで聞いたのか?
はっきりしない。

いつのまにか寝ていた。
クーラーが効きすぎて目が覚めると4時だ。
女房殿は一旦は帰宅して、テーブルの上を片付けて出かけたようだ。

どうも、去年に比べて体が弱くなったような気がする。

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2016年08月21日

ケントロサウルス

 アマゾンで頼んでいたSchleichシュライヒの恐竜フィギュア ケントロサウルスが配達された。

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 最初はこれでいいかと思っていたが、塗装が安直やなと感じ始めた
我が家の恐竜君は黄緑色が基調だ。
塗り直そう。

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平木橋+掌中橋+ケントロサウルス
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2016年08月18日

掌中橋(3)

 写真を撮り、採寸をし引き上げる。予報では34℃の気温。チャリでウロウロできない。
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平木橋のライズ比が1:5であったのでこの掌中橋はどうだろうか?それが気になっていた。慎重にレーザー測距器で測った。
ライズ f=935mm スパンL=4550mm  f:L=935:4550=1:4.87
ほぼ1:5だ。
欠円アーチとしたとき半径は3235mmが計算上算定できる。3235mmは10.614フィート
スパンL=4550mm=14.92フィート
どの値も歯切れの悪い数値だ。r=10.6フィートとする。Lは地形因子だから変更せずL=4550mmとする。
ライズ比を5とするとライズは4550/5=910mm。  実測した値は935mm。2cm5mm測り間違えたか?
そんなことはない。2回測ったから・・・

 平木橋に関する資料を読んでいたらレンガにフィートを尺換算して組んだような書き込みがあったという。
フィートから尺への換算と数字の丸めが施工現場であったのではないだろうか。
そんな想像もするのも楽しい。

 CADで作図した。

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そして、紙の模型を作った。
前回作った平木橋と比較するため同じ縮尺1/70で作成。
小さな橋だ。
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まさに手の中に入る橋。掌中橋だ。
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2016年08月16日

掌中橋(2)

掌中橋のあたりに人影はない。付近の木陰で腹ごしらえ。
休憩して写真を撮る。
■上流から撮影
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 石のアーチの上にレンガを積み上げ水路を乗せている
■大正三年九月架之(かし)
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 平木橋は1915(大正4)年。平木橋に似ているというか、こっちが先輩ということか。
■掌中橋(てなかばし)
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■石造アーチ
幅は128cm 
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■施工者  
 請負者 井澤林蔵   石工 星野栄次郎
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平木橋の調査報告「淡山疏水における石造拱橋の保存と活用ー平木橋」(村瀬・神吉・岸本)で平木橋の施工者として下表を挙げている。平木橋とは違う人達により建設された。
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■水路部
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幅60cm、深さ60cm

橋の下の川は流れもなくちょっと入るのに躊躇
橋の水路部もほとんど生きていない。パイプが通されそこに水を流しているのか。とにかく水量はない。
 
 原型保存とは言うが肝心の田畑も都市化で宅地化され、当時に比べて「水需要」「水路橋需要」が低下している。そのため、これも「さわれる展示品」という感じがした。

そうした全体的な潮流のなかで、この橋を保存する地域団体の方たちの努力で「廃墟」になっていない。
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2016年08月15日

掌中橋(1)

 平木橋が移転保存されて展示物になっているのに対して、「掌中橋」は現地保存されていると聞いた。
掌中橋へはJR東加古川駅まで行きレンタサイクルで走った。
JR土山駅からバスという手もあるが「ため池」風景を感じたかったから。

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地図を見ても沢山のため池が点在している。
まず、「広谷池」に到着。掌中橋は近い。

■広谷池のガイド看板

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ため池というのは雨を貯めているもの思っていたが、川から用水路を開きため池に貯水するというもののようだ。
看板下部にはこれから行く掌中橋建設時の写真が掲示されている

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看板の近くにある顕彰碑

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ため池を増築するため小学校を移転し、川から用水路を開きため池を拡充。それにより作高が増加したとのこと。その経緯、いわれとその指導者を顕彰したもの。

広谷池から5分ほどで目的地につくはず。地図を片手に走る。何か目安はないか?ない。
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たんぼと道と・・・

突然の看板
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裏に説明文
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茨木から京都、滋賀へと多くのねじりまんぼがあるけれど説明文を設けてあるのは高槻市内にあるねじりまんぼくらいだ。現状保存の一つとして対外的アピール、広報も大事だと思う。

雰囲気造りの池
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その前にたかだか5mほどの長さの小橋
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これが目的の「掌中橋」だ。
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2016年08月14日

平木橋 追記

 盆休みで家にいることが多い。
なにせ暑い。平木橋に関する報文が二つあった。
一つは、平木橋を移転する議論が起きた直後に、現況保存の立場から平木橋の状況を調査したもの。(「淡山疏水における石造拱橋の保存と活用----平木橋」(村瀬佐太美・神吉和夫・岸本一幸)

 その中でアーチの石材の寸法を測っていた。自分としては石造アーチは幅90cmと思っていたが、71cmであることが分かった。(今では立入禁止なので部外者は実測できない)

 次に当時の設計図が載っていた。

キャプチャ平木橋設計図.JPG

詳細はわからないが右下の円弧図はアーチの曲線図であろう。
図から何やら半径を意味するような直線が弧につなげてある。
やはり、欠円アーチなのだろう。
 実は、放物線かもしれないとも思い、放物線であった場合の方程式も求めていた。

二つ目の報文は移設保存を実施した方からの論及である。
「近代土木遺産「平木橋」の移設保存への取り組み」(八木正樹)
こちらには以前、現地表示板の数字がおかしいと指摘したが、その元帳のような図画が載っていた。
ここでは、正しいと思われるスパンが表示されていた。

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注目したのは、
@アーチ半径が36.25フィート(11.05m)
 としていたこと。
先のアーチの曲線式で半径r=11.044mと算定していた。大過なかった。

A解体する過程で結構モルタルを使用していたことが報告されている。
細い壁面をレンガで立て上げることに構造的脆弱性を危惧したことを書いたが、モルタルを中詰めするなど明治の構築物とは若干異なることがわかった。

 片や現況保存、片や移設保存の論調であるが、何百とある近代化遺産も時代とともに撤去を余儀なくされることもあるだろうし、上手に保存できる場合もあるだろう。
どちらが、どうとも言えないが、同じ時期に同じような灌漑用水路の水路橋「掌中橋(てなかばし)」は現地保存したアーチ橋である。これを後日訪問した。

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2016年08月07日

平木橋 模型

暑いので外出はとりやめ。家で平木橋の模型を作る。

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 平木橋の「優美さ」はライズ比1/5という平べったい曲線美もあるが、「薄さ」もあるように思える。
アーチの上にすぐ水路が通る。水路を積載するという表現をあえて使えば積載物までの距離が短い。

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 写真は和歌山県の小田井用水の木続川渡井
ずんぐりむっくりと言う感じ。
アーチの天頂部から上部まで長い。

同時に、平木橋は奥行方向も狭い。
平木橋はアーチが石でできている。
アーチ天頂部よりすぐに水路の底面になる石(地覆石)となり水路を形成する。
石のアーチ。いわば弧状の石の上にレンガを積み立てて行く。そのアーチの幅(奥行)たるや1.2mしかない。
高さは高いところで3mにもなろうかというレンガ造りの壁を作る。これで大丈夫なのかと思う。
そういう、薄っぺらさが「優美さ」を印象付けている。

それから、レンガの茶色と石の白さの対比もあか抜けた感じがするものである。

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2016年08月03日

平木橋のアーチ 円の方程式

 平木橋はスパン、ライズなど現地の説明板で知ることができる。
それをもとにこのアーチの曲線式を求めてみる。
前提は「欠円アーチ」であるということだ。
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この曲線は橋の半分だけを表している

ライズ比が1/5であるからと言ってこの曲線を「優美」と言う人はいまい。
平木橋の優美さはこのライズ比1/5も要因の一つであろうが別の要素があるに違いない、つくづく感じた次第である
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2016年08月02日

初孫誕生

1日深夜に東京に住む長男からベビー誕生の写メ。姫だ。
朝起きて知る。写メの効力をいまさらながら認識。
今日、新じぃじと新バァバは上京。対面。嫁側の新ジィジと新バァバもこられた。
じぃじ、バァバに嫁ごも時間忘れて赤子を取り巻く
 
大阪の新じぃじは仕事の都合もあり帰阪
新幹線が名古屋付近のゲリラ豪雨のため70分三島で停車。
アクシデントはつきもの。へばってられない。そう前向きに思うことにして・・・寝よっ
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2016年07月31日

平木橋 (加古川市) あれっ!

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 最近では蹴上の水路閣、船坂の跨線橋、和歌山の龍之渡井など水路橋巡りをした。
山陽本線 上郡駅近辺のレンガアーチを探訪したあと、加古川駅で下車。
バスで土木学会選奨の水路橋「平木橋」に行く。
 高速道路の建設に支障となるのでこの地に移設・展示されている。

優美なスタイルである。
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欠円アーチで拱矢比(ライズ比)は1/5。
アーチは石でアーチを構成し、壁の部分はレンガである。そこらあたりは先に挙げた水路橋と異なっている。

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扁額は英語表記。HIRAKI AQUEDUCT BUILD SEP 1915 約100年前

蓮池に移設され立入もできず遠くから見るだけ。まさに展示品。

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解体移設時の工事写真やら図面が表示してある。

かっての姿
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採寸できないが図面が掲示されたいたので撮影した。
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後日、よく見るとこの図面は初歩的な間違いがある。
明らかに寸法が違う。最下段の寸法値15.240mがその上の寸法16.150mより広くなっている!
【数字が違っている】それも、ここぞという大事な数値を・・・数値が入れ違っているのかな。

先のライズ比はアーチの高さ(ここでは3.060m)を径間長で割った値である。
その径間長が怪しいのだからちょっと興ざめ。

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2016年07月30日

入星谷囲渠  山陽本線 三石〜上郡

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二橋を見て注意深く築堤を見つつ自転車で走る。村の一角にあった。

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入星谷囲渠と壁面に書いてある。

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「囲渠」とは聞きなれない単語だ。検索サイトで検索しても新聞サイトであろうとも近代デジタルライブラリーであろうとも出てこない。
「囲う」に隠すという意味があるそうな。暗渠ということなのだろう。

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黒レンガと赤レンガが付き合わさっている天井

壁面はまだら模様(ポリクロミー)
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入口の下部の隅角部には弧状レンガ

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小さいが非常に意匠に凝ったレンガアーチ橋だ。

複線化に伴うアーチ延長増結。その接続箇所

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このアーチ橋がおもしろいのはどうやら当初は「囲渠」の名の通りただの水路であったような気配がある。
壁面をみると泥跡が残る。
アーチ橋周辺も開削されて土止め壁(擁壁)が作られている。
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採寸値をもとに立体CADで作図

当初
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人が通れるように改修

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幅員 1.83m
延長 10.57m(赤レンガ)+4.56m(黒レンガ)
高さ 2.2m

年表を調べたら
 1891(明治24)年 山陽本線 神戸〜笠岡開業
 1911(明治44)年 複線化。したがってこのとき「囲渠」も増結延長されたのであろう。
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2016年07月27日

北谷川拱渠

 広畑川橋梁から数百メートル上郡駅側に「北谷川拱渠」はある。
拱渠(きょうきょ)とは聞きなれない言葉だがしっかりとそう刻印されている。

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入口には扉がある。わざわざ入るのを遠慮して外から撮影。
1956年に面壁をコンクリートで改修したようだ。
珍しくその壁面中央に「北谷川拱渠」とある。
「渠」を辞書で引くと「用水路」とある。拱渠とはアーチを持つ用水路ということなのだろう。
道路のように見えるが実際はその下に水路があるのかもしれない。

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2016年07月25日

広畑川橋梁(その2)

炎天下自転車で走ったせいかしっかり焼けた。疲労と日焼け。
さすが、翌日、翌々日と外出はできなかった。
部屋で採寸したレンガアーチを簡易3次元CADで描く。

■広畑川橋梁

南東側坑門
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北西側坑門
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横から見た図
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灰色の部分が後から増結された部分

ウイングに隠れた面壁の形状などは想像だ。

何年かに1度は床材や梁材を地元の方が寄り合って改修すると近くの人が話してくれた。
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2016年07月24日

広畑川橋梁 山陽本線 上郡〜三石間

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■南東側坑門   赤レンガ
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南東側坑門は赤レンガで5枚巻のアーチだ。
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■北西側坑門 黒レンガ(焼過レンガ)
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こちらは4枚巻アーチ
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赤レンガアーチは1890(明治24)年開業。複線化に伴うアーチ増結は1911(明治44)年
測距器で早速計測。

幅員は3.66m。(12フィート)
赤レンガ部の延長は 31.5m。黒レンガ部の増結長は 3.2m。 総延長 34.7mのレンガアーチ橋だ。

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床は杉板で張ってありその下に川がある。
床下に潜る。水はきれいで何よりすがすがしい。
しかし、延長30m余りの床下
暗い!
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地元の人によれば昔はここには「コウモリが住んでいた」とか

フラッシュをたいて撮影
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河床工=石畳で河床を保護されている

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2016年07月22日

山陽本線 上郡へ

 今日は休暇を取って山陽本線上郡駅へ。以前に訪れた船坂跨線橋の西側方面だ。
7時前にJR茨木駅で「ワンデイパス」を購入。1日だけの周遊券。上郡駅からレンタサイクルでレンガアーチを探訪し、茨木への帰路、加古川駅で下車し、土木遺産登録されている「平木橋」を見に行く。そんな計画だ。

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 9時半ごろに上郡駅に到着。丁度、駅前の観光案内所も開店。ここでレンタサイクル。
自転車はここには2台しかない。
■上郡駅
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線路沿い、川沿いを走る。車も人も少ない
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夏の日差しと青空に緑。それに川。息抜きにはいいもんだ。

まずはレンガ製橋台。
弧状レンガが使われている。隣町はレンガ工場が多い三石だ。
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レンガアーチを見つけ採寸するものは採寸
■北谷川橋梁  柵がしてあったので写真だけ
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■広畑川橋梁
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しっかり採寸。杉板を張った路面の下は川。
床下に潜りますよ

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■入星川橋梁
幅1.8mほどのレンガアーチ。見落としそうなところにあった
色違いのレンガを使いモザイク模様の側壁

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帰りは加古川駅で降りてバスで15分ばかりのところにあった平木橋
展示場という感じ
どこかにあったものを移設しハス池のある公園に展示
柵がしてあり「見るだけ」物足りない気がした。

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各レンガアーチの委細は後日。
posted by たけちゃん at 21:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする