2017年04月09日

海舞鶴線とスタンフォード大学のWeb日本地図

 西舞鶴駅から線路沿いにカラー舗装された歩道に出た。
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大理石の塊に「海舞鶴線」と刻まれ何やら由来が書かれている。
この西舞鶴駅から海に向けて線路があった。舞鶴はかっては軍港がありそこに連絡する支線が海舞鶴線だ。戦後のモータリゼーションのなかでその線路は廃線となり空き地となった。そこで遊歩道として再活用しているとの趣旨だ。

確かにこの標石から少し行ったところにレンガ橋台がモニュメントとして残されてる。

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そこで海舞鶴線のルートはどのようなものか調べてみた。

ネットで古い地図を探すとスタンフォード大学が明治から昭和にかけての日本地図をWEBで公表していることがわかった。早速、舞鶴地区をダウンロード。(5万分の1地形図 舞鶴)
軽快にダウンロードでき非常に鮮明だ。
キャプチャ406a.JPG

 海に面した駅がこの線路名の由来となる「海舞鶴駅」。現在の西舞鶴駅は「舞鶴駅」。(図中の橙色の丸印は便宜的に挿入した)
現在の地図にこの線路を記入した(赤線)。屈曲点がさきのレンガ橋台あたりのようだ。

キャプチャ406b.JPG

スタンフォード大学のサイトからダウンロードした地図
4091.JPG

右肩には「軍事極秘」と記されている。

20170409_82358823.PNG

左肩に測量年月が書かれている。

20170409_82656694.PNG

「明治二十六年測図大正十年測図修正昭和二年鉄道補入昭和三年十月二十五日発行」とある。
鉄道補入ともあるから昭和二年の地図ということだろう。

しかし、この地図には驚いた。
古い地図を見るのに「今昔マップ」をよく使うが、今昔マップに載っていない部分がカバーされているのでこれは重宝しそうだ。

※Stanford Digital Repository URL http://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41
posted by たけちゃん at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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