2016年08月16日

掌中橋(2)

掌中橋のあたりに人影はない。付近の木陰で腹ごしらえ。
休憩して写真を撮る。
■上流から撮影
IMG_0911.jpg
 石のアーチの上にレンガを積み上げ水路を乗せている
■大正三年九月架之(かし)
IMG_0916.jpg
 平木橋は1915(大正4)年。平木橋に似ているというか、こっちが先輩ということか。
■掌中橋(てなかばし)
IMG_0912.jpg
■石造アーチ
幅は128cm 
IMG_0919.jpg
■施工者  
 請負者 井澤林蔵   石工 星野栄次郎
IMG_0932.jpg
 
平木橋の調査報告「淡山疏水における石造拱橋の保存と活用ー平木橋」(村瀬・神吉・岸本)で平木橋の施工者として下表を挙げている。平木橋とは違う人達により建設された。
キャプチャukoi.JPG

■水路部
IMG_0921.jpg

幅60cm、深さ60cm

橋の下の川は流れもなくちょっと入るのに躊躇
橋の水路部もほとんど生きていない。パイプが通されそこに水を流しているのか。とにかく水量はない。
 
 原型保存とは言うが肝心の田畑も都市化で宅地化され、当時に比べて「水需要」「水路橋需要」が低下している。そのため、これも「さわれる展示品」という感じがした。

そうした全体的な潮流のなかで、この橋を保存する地域団体の方たちの努力で「廃墟」になっていない。
posted by たけちゃん at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/441099770

この記事へのトラックバック