暑い日が続く。今日などは昼ごろから雷が鳴り出し1時過ぎにはスコール。
朝6時半、福井の恐竜博物館に行くべきか、とうかい134号を見に行くか、それとも三重県伊賀市のねじりまんぼを探訪するか・・・
迷った挙句、伊賀のねじりまんぼに。
電車で草津まで行き、そこで草津線に乗り換え、甲賀駅を通り越し油日駅で下車
目的のねじりまんぼ「烏谷川橋梁」は次の柘植駅から加太駅(かぶとえき)の間にあるのだけれど、レンタサイクルは手前の油日駅にしかない。
油日駅は甲賀に属し、マンホールは甲賀忍者
滋賀県甲賀を抜けると隣地は伊賀。伊賀忍者のマンホール
草津線は以前にもレンガ・石積みのまんぼや橋台を見に行った。自転車で走ればまたそんな土木遺産が見られるはずだ。そんな期待もある。
柘植駅ではランプ小屋も撮影できた
目的地に着くまでに小さなレンガアーチやら橋台
ここかと思い川を裸足で渡ったところが柘植川橋梁とか
藪の中の廃墟のような写真がwebに搭載されている
ツタがからまり、笹やらなにやらがうっそうとしている。
しかし、思いのほか綺麗と思った。
幅も広い。高い天井
なにより側壁の石積みはいままで見た中で一番きれいに積まれている
撮影、採寸
川の水も澄んでいて石畳が敷いてある
弁当を広げる
そういえばねじりまんぼで弁当を食べるのも初めてだ。
雷が鳴り始めた
走る 走る
伊賀、甲賀 自転車で走ってわかった。大きな周期の起伏がある土地だ。ひたすらのぼり、次はひたすら下り。自転車でどこまでもこがなくて済む。これまで最高距離かな。信号もないし・・・
この道路と並行する鉄路を陸蒸気がもくもくと煙をはいてこののぼりを上りきり、ついで惰性をいっぱい使って走行した。
自転車ならではの体感と想像だ。
油日駅で次の電車 1時間待ち
客一人 駅員一人
2014年07月19日
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