2019年10月20日

関数電卓

 先週14日に高校の同窓会があった。卒業して半世紀弱である。
「半世紀」というと時代がかっているが、計算が邪魔臭くなるこの頃である。

それでも、「斜架拱」の原本を訳したりする中で、三角関数やら角度でもって計算することがある。
専ら、パソコンのエクセルなど使うが、関数電卓のほうがやはり話が早い。
そんななか、何年も使って来た関数電卓が「プチ!」というはじける音と共に「切れてしまった」

アマゾンで関数電卓を探したら、驚きの金額
たったの1400円。配達料無料で翌日到着。

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左;スマホ、中;前の電卓 右;新電卓

初めて関数電卓を手に取ったのは大学2年の夏。
工学部にいたので計算は必須。にもかかわらず、当時は「計算尺」なるものや、「三角対数表」という分厚い本を使って三角関数やら対数計算をする。ちんぷんかんぷんとも言うべき世界である。
それが、夏休みにカシオやシャープから関数電卓が発売された。

夏休みが済んで学校へ行くとクラスの殆どの者が関数電卓に鞍替えしていた。

当時「カシオfx10」というのを買った。25000円ほどだった。大学を卒業して初任給が大体10万円の頃であるから、かなり高価なのがわかる。夏のアルバイト料をつぎこんだ。

それが、いまでは1400円。

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逆輸入とやらで取説に日本語は一文字もない。
全然、問題ない。

ソーラー発電なのでボタン電池が不要。ここも驚き。
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2019年10月16日

津山線輪行5 レンガアーチ「つやま4171」

 津山線野々口駅を超え、十谷という表示板があった。

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目を転じるとレンガアーチ橋があった。
「つやま4171」という表示がある。(文献によると「第八架道橋」)

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例により撮影と採寸をする。

径間長2.44m、レンガ4巻で、面壁、側壁は石を積んだもので、長さ19.5m

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もう1基近くにあるはずだが草に覆われ、見通しも悪く、そこかと思われるところまでの足元も悪そうであきらめた。

自転車で走る道は、始めは線路沿いであったが途中、鉄路はトンネルへ。
こちらは、その山を超えねばならない。
車1台ほどしか通りそうもない砂利の坂道を行く。
思わず、スマホのナビの音声案内を使う。

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さすが、ナビと感嘆!
20分ほどの悪戦苦闘もきっちり津山線牧山駅まで案内された。

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無人駅で、小さなフェンス1枚で道とプラットホームを分けている。
プラットホームにある時刻表を見れば次の電車まで1時間。

走ろう。
チャリで岡山駅まで走る。
とにかく走る。1時間ほど。途中のコンビニでペットボトルの一気飲み。
無事、ミッション終了。
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2019年10月08日

津山線輪行4 矢穴と鉄橋とレンガ暗渠

自転車で岡山に向けて南下。県道13号線。

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途中、常夜灯が見えたと思ったら直ぐナマコ壁の建物。
「御津町郷土歴史資料館」だとか。

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まだ、見るところもあるので、パス。
ところが、この資料館を少し行ったところで白い石垣に目を見張った。

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「矢穴」である。
かなりの数の矢穴である。

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「妙覚寺」というお寺である。
このお寺は明治時代に建立され。この寺の背後にそびえる山の頂、上記地図で言う「城山」にあったお城(金川城とも玉松城とも言うらしい)の石垣を流用したことを後で知った。

その妙覚寺の前に宇甘川橋梁がある。
川岸に川船がつながれていた。
当時は高瀬舟が岡山と津山を往来したという。

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ここにもクレーブランド・ブリッジ社の銘板(1897年)があった。

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この橋の下をくぐって直ぐのところにレンガアーチの暗渠

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2019年10月04日

津山線輪行3 プレートガーター橋

プレートガーター橋、いわば鉄橋である。

■二箇川橋梁
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石積み橋台に橋が架けてある。
橋の形式は「ポナール型プレートガータ橋」だ。
ポナールはイギリス人のお雇い技術者で、明治初期の技術的指導者である。
彼が設計した橋梁形式である。
橋の側面にある垂直に付けた部材先が「J字形」に加工されている。

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■第三誕生寺川橋梁
神目駅から福渡駅、建部駅に沿うように誕生寺川がある。

銘板
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1897年 The Cleveland Bridge and Engineering Co.(クリーブランド・ブリッジ社)製である。
ちなみに、このクリーブランド・ブリッジ社の銘板を京都亀岡の嵯峨野山陰線でも見たことがある。
2014年11月16日河原町川橋梁
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■一の谷開きょ
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■福渡駅
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■桜川橋梁
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橋脚も石を積んだ円形断面だ。
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