2018年10月31日

cadで作図

数日前、かかりつけの病院で血圧が少し高いので朝晩、血圧を測るよう指導された。
「高血圧管理手帳」を渡され書き込む。携帯電話に格好のアプリがあった。記録もグラフ化もできる。

 碓氷鐡道の橋梁図面がネットに出ている。
フリーソフトのCAD、jw-winでjpeg画像を取り込むばかりでなく所要の寸法にフィットさせる機能があることを知った。ネットの図面をJPEGで切り出し、cadに取り込む。それもきちんと寸法、縮尺を合わせて取り込めるのだから大した機能だ。前は画像もbmpファイルしかダメだったのが、拡張機能をダウンロードしてjpegでも可能になった。
 ただ、細かい作図は肩がこる。
マウスを使う右側の肩甲骨あたりが痛い。
30分ごとに休憩だ。

 今は、第四橋梁の図面を作図している。
アーチはbrickレンガ製だが、起拱石はSTONE、その下に3重のSTONE、最後にCONCRETEとある。
コンクリートは貴重だから基礎体として使用されない。今で言う「均しコンクリート」にも似ている。
しかし、30cmもあるのだからそこそこ厚い。
厚さ30cm(12インチ)の石を3段積んである。単材は石畳のような形状なのだろうか。

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 アーチ橋内部の構造は余り知られてないが、この図面ではアーチの頂上から勾配をとりつつ家型にレンガを積んでいるようだ。

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■写真は血圧計と浜須井橋梁の自作模型。それとチェック用に印刷した碓氷第4橋梁の図面
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2018年10月21日

浜須井橋梁

 浜須井橋梁は山陰本線の竹野駅方面にあるレンガアーチだ。

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反対側

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起拱石がある
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レンガ6巻である。

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レーザー測距器でスパン、延長、高さなどを測った。

スパン(幅)は実測4560mmであったが計測誤差もあろうし、施工誤差もあろう。
4560mm÷304.8mm=14.96フィート ゆえに設計15フィート(4572mm)ではないだろうか。
地上から天井までの高さを測った。欠円アーチだ。
高さ、スパン、壁高により作図して切れのいい数字で設計半径とした。
半径r=8フィート=2438mm

浜須井橋梁諸元図.JPG

延長は11.12m

結構大きなアーチ橋だが、写真で見るようにアーチに亀裂が入っている。

近くにある切浜橋梁は2015年9月21日(http://daybyday-work.seesaa.net/article/426440239.html)のブログで紹介している。
両者はよく似た寸法を持つ6層巻の欠円アーチだ。

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2018年10月18日

山陰本線 香住から浜坂 

10月12日
 香住で降りて折りたたみ自転車を拡げる。西側に少し行ったところにある、矢田川橋梁を撮影。
橋脚が石積みでできている。
円筒形ばかりと思っていたが一つほぼ矩形断面の橋脚もあった。

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空はどんよりしてきた。

河口がすぐそこにあり、日本海に面している。

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通行する人影も少ない。
ポダリングするつもりが途中でにわか雨。雨具を用意してない。漕ぐ。
矢田川橋梁一つ撮影して終わりかとも思いながらも次の駅を目指す。
 海岸べりにそれとわかる「カエル石」。カエル島とも言うのか。

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次の駅、「柴山駅」到着。駅舎の駅名看板が見事な草書体。教室より小さい待合所の前と通過する電車。
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レンガ橋台を撮影。近くに暗渠もありそうだが足元が悪く行かない。

空も晴れてきた。海岸べりだが登り下りのある道路だ。

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佐津駅はポツンとあった。

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駅から二、三百メートルにあった佐津川橋梁

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トンネル坑門も道路下に見えた
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高台の矢倉は地引網の魚の見張り場

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風で付近の木が横になびいて成長している

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国道11号線を走る。
レンガ製の構造の橋台を見たり海を見たり・・・
目的の浜須井レンガアーチを観察したり。

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すぐ近くにある切浜橋梁を再訪

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2018年10月14日

碓氷第12橋梁の模型を作り直す(9/25訂正分)

10月に入り友人のアルファーから正径間長は7315mm(24フィート)、斜径間長は8447mmが正しいのではないかと指摘を受けた。
小野田滋著の「鉄道と煉瓦」では正径間長8.45m、斜径間長9.76mとしている。それを採用した。
確かにこの稿で引用した概要図をよく見ると斜径間長は8447mmである。
当時の碓氷鉄道新設のアーチ用セントルの標準図も24フィートと36フィートしか載っていないようだ。
そこで、正径間長、斜径間長を訂正した。それに伴い模型も作り直した。


■■ 以下 9月25日の記事に乗っ取り図面・写真を差し替えた ■■

過日述べた論文「碓氷峠旧線跡に残る鉄道構造物の技術的特徴と意義」(小西、田島)に載っている碓氷第12橋梁の模型を作る。

論文掲載図

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作成した紙模型

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傾斜勾配は1:15
勾配具合を視覚的に分かりよいように三角スケールを乗せた。
縮尺は1/120。我が家のプリンターの印刷サイズはA4までだ。展開図をA4に収めるためその縮尺になった。

上から俯瞰すると平行四辺形具合がよくわかる。薄くて長い斜架橋(ねじりまんぼ)だ!

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天井部 ねじりまんぼ
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ねじりまんぼの作図手法で
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この図で起拱角β=20°14’17”を得た。
斜架角=60°とあるから計算式からでも得られる。計算結果は20°11’。これらのことから起拱角β=20°と言える。

キャプチャsiki.JPG
 (AtanはPCの表記の関係でこうしたがアークtタンジェントtanの-1乗と表記。数値からtanの角度を求める関数。θは交差角度=斜架角=斜角。
θ=60°を代入して計算)

冒頭の概要図をもとに坑門前面(AB面)後面(CD面)を別々に描き細部寸法を入れた。
論文概要図に記載されていない寸法などはこの図面を定規で測り比例計算で得た値である。
1mm単位の数値でまことらしいが概算値だ。

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高さが均一でなく長いのもあり、短いのもある。短いのはしっかりした岩盤でもあったのだろうと推測する。

模型展開図
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■■ ■■ ■■

先の模型を右、今回作り直したものを左に並べた
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セントレ図 http://library.jsce.or.jp/jscelib/committee/lib_draw/2017/tetsudokoji/1-kyoryo/0013/kmview-zoom.htm
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 ※「平成29年度(2017)科研費 土木図書館所蔵 『鉄道工事設計参考図面』 橋梁之部 第一回」より
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2018年10月13日

香住から竹野 ポダリング

 12日。朝の6時前に家を出てJRで京都に。特急電車に乗りこみ城崎温泉駅。各停に乗ること40分。11時過ぎに香住到着。東京へ行くよりもかかる。
 折りたたみ自転車を輪行袋に入れ、カメラやタイヤの空気入れとか修理道具も持参。

電車の最後尾の席を確保。座席の後ろに荷物を置く。
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香住は水泳シーズンも過ぎ人影もあまりない
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山陰本線のレンガ・石のアーチ橋や橋脚を見に回る。
香住から竹野まで。
線路に沿う形で国道11号線があるが、鉄道はトンネルでまっすぐ進むが、国道11号線は迂回し峠を幾つか超える。

海が良く見れた。
何年ぶりだろうか?海を見るなど

何に見える?下の写真
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海に流出した溶岩なのだろうか?
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本日は太ももが張ってます。
もう少し休憩
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2018年10月11日

山陰レンガアーチ等探訪プラン

 日本海に面した兵庫県竹野から香住までの間の鉄道路線のレンガアーチや石積み橋脚、橋台を見に行く。
前々から計画していた。
 2015年9月に佐津駅から竹野駅まで歩いて調べた。
竹野から城崎温泉よりにあった竹野川橋梁。これはアングルを格子状に組んだラチス構造の橋だ。
この構造の橋は日本に3例と記憶する。
その一例が香住からずっと鳥取側の浜坂にある。しかし、1日の行程では難しいそうなので今回は断念した。

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 夏の直射日光も嫌だが、日本海からの海風に晒されるのも嫌だ。
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気象的には今を逃せないと思った。 

切浜橋梁のレンガアーチ
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これに相当する浜須井橋梁と言うレンガアーチがあった。前回は体力的に無理とあきらめた。
今回はこれをリカバーする。

そして佐津から西側、香住あたりまで探訪する。

折りたたみ自転車を輪行袋に入れて電車で香住に行き、自転車で竹野方向を走り、レンガアーチ等を採録していく。
色々悩み、ずるずると計画を延ばしていた。

明日こそ行かねば。

posted by たけちゃん at 09:07| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする