2015年10月12日

山陰本線 上夜久野〜福知山(3)高内西橋梁

 この探訪の目当てともいうべきレンガアーチ。高内地区にあるレンガアーチだ。
牧川に注ぐ小河川だ。長靴に水が入らないように慎重に歩く。

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石積みの壁面。S型まんぼ。レンガアーチは8巻だ。
今まで4巻きか5巻きが多かった。
石積みの面壁をよく見ると左から右に下がっている。

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アーチにかかる外力を最終的に受ける石、迫受石(起拱石)。
横幅は90cm
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側壁も綺麗に切り出された石を積んである。切石積だ。
茨木から山崎、京都にかけてのレンガアーチの進化形なのだろうか。かなり整然と積まれている。
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よく見るとアーチは欠円アーチだ。
そして竹や笹でわかりににくいが坑門壁面は斜めに切れている。

斜めアーチ橋だ。
地図を見るとかなり大きな角度で交差している。
ねじりまんぼにしても良かったマンボである。
ある意味、このマンボにより果たして「ねじりまんぼ」が有用であったのだろうかと疑問を呈させる物件だ
とりわけ、巨大で、相当の荷重を受けているだろうにレンガアーチは健全だ。

採寸する。
幅は7.64m
長さ47.7m
cad化できるように種々測る。
(目下、三次元の簡易CADで作図を楽しんでいる。しばらくかかりそうだ。)
posted by たけちゃん at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする