2015年01月30日

橋台CAD 元茨木川橋梁

 元茨木川橋梁の大阪側の橋台を3次元CADで作図
採寸したものの一人作業なので誤差は免れない。
クイはウェルとも井筒基礎ともいう。レンガ造りのクイだ。
史料によると9フィート2本であった。
史料は単線時の資料である。
複線で橋台は延長する必要が生じ、もう1本井筒基礎が造られた。そう考えている。

20150130_161806392.JPG

平面的には茨木川と鉄道線路とは斜め交差していた。
橋台の隅角を計れば63°であった。

クイをつなげるレンガアーチ。
右側の古い時期のものはツライチ仕上げ。
左側の複線用橋台側のレンガアーチはノコギリ歯。
ねじりまんぼで仕上げていたのだろう。

ちなみにこの茨木川橋梁の近くにねじりまんぼの門の前橋梁がある。

ibaraki2.jpg

ibaraki3.jpg

アーチ構造をとることで2本のクイに立脚した橋台ができた。しかしアーチ下部の空洞に築堤部から土が崩れて流入してくる。したがってここでは石が積まれた。
posted by たけちゃん at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする