2014年05月15日

ねじりまんぼ 篠津川橋梁(2)

 アルファーと篠津川ねじりまんぼを測った

sinozuheimen.bmp

左側が新しいほうのねじりまんぼ
その坑門だ
conP1040988.jpg

P1.jpg
天井はレンガのねじりまんぼであるが側壁はコンクリートだ
よく見るとこの先で暗渠が左に折れているのがわかる

コンクリート部(ボックスカルバート)
P2.jpg

ねじりまんぼ部
P3.jpg

IMG_1698.jpg
天井はレンガのねじりまんぼで側壁はしっかりした石積みだ

測量した平面図を航空写真に貼り付け

teisei0518.JPG
図面修正 暗渠平面図を移動
A 古いきれいなねじりまんぼが鉄道路の下になる
B ボックスカルバートは道路下線路下
C ねじりまんぼは上載荷重がないのか、航空写真でもよくわからない
最初の坑門の写真を見ても上に何かあるかというと・・・無さそう
 道路下になる(後日確認したので訂正)
上図で斜架角を測ってみた
65°くらいだ。

「鉄道と煉瓦」では57°としていたが誤りだ

ねじりまんぼ(A)の正径間長a=1.85m 斜径間長b=2.15mであった
ここから斜架角は59.4°と算出される 
(θ=ASIN(a/b) ここでASINはアーク・サインという関数)

斜架角とは線路とねじりまんぼがなす交差角のことでこのマンボの坑門の斜角と同じになるというのが原則
それが 地形上では65°、構造上で59°
違っている

今までのねじりまんぼでこんなことがあったろうか?
「地形上の斜架角と構造上の斜架角が違うことがあるのではないか」と以前アルファーが指摘していた

そんなことはあるまい。
せいぜい釘1本程度の誤差やでというのが私の意見
それは施工誤差という点である

鉄道の権威が59°とし、地図上でもまんぼの屈折を無視すれば57°だ。
構造上の斜架角は59.4°で作られている
本来なら構造上斜架角を65°とすべきであった

何故か、そう設計された

少し 乱暴な設計だ

そして、乱暴さは「ねじれ ねじれ ねじれまんぼ」という「ねじり過ぎまんぼ」という形になっても現れる。

それは、次回ということで

※短いねじりまんぼの上載荷重の確認のため5月17日に再調査
暗渠平面図が左にずれていたのを右へ移動した

posted by たけちゃん at 21:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする