土曜、日曜とやや体調不良。
「旧東川橋梁」に没頭していたが、旧東川橋梁のねじりまんぼを見た後アルファーと大津膳所(ぜぜ)にある「篠津川橋梁」と「兵田川橋梁」というねじりまんぼを調べに行った。
篠津川橋梁もなかなか面白いねじりまんぼだった。
すこしづつ考えをまとめている。
アルファーとねじりまんぼの幅や高さや正径間、斜径間を測り、延長を測る
起拱角もチェックする
それを作図したり、本を調べてみたり。
結構楽しめる

篠津川ねじりまんぼは
川が「く」の字に曲がり赤レンガの@美しいねじりまんぼ、Aコンクリート製のボックスカルバート、Bきわめて粗雑な修理がされた手抜きねじりまんぼが連結していた。
おそらく、施工時期も@が一番古くABとという順に増結されたのであろう
川が「く」の字に曲がっているのに直線状にまっすぐに流れてるものと早合点したのか、斜架角を「左57°」とした文献もあるが間違いだ。65°くらいではないだろか。
レンガの立ち上がり角(起拱角)は理論的には20°弱で良いものを30°ぐらいに起こしている
「ねじれ ねじれ ねじりまんぼ」
捻じればいいという感じなのかな・・・
写真やデータもおいおい紹介したい。
手始めに坑門について紹介する。
@の ねじりまんぼは 綺麗だ。


地図ではまっすぐな川に見えるが実は線路の下で「く「の字になっていた
そして実測長と地図での長さがまた合わない
旧東川橋梁では地図では60m 実測が50mだった
今回は逆。地図より実測長が長い。
今度は驚かない
地図が間違っているんだ
ちょいと開き直り。
それは次回・・・