2011年04月19日

馬場丁川はおもしろい(ねじりまんぼ)

過日、ねじりまんぼの馬場丁川橋梁を見てきた。(前の記事)

どうもその名前と実態の差が有りすぎで気になっていた。

「ばばちょう」なのか「ばばてい」なのか馬場は「ばんば」とも読むし。

明治期、馬の放牧地を抜ける川があり「Tの字」で合流していたからそう読んだのか?

大正11年ごろの地図だ。

t11-12.bmp

赤い丸印がねじりまんぼであり馬場丁川はのっていない。この時点で川がなくなっている。

昭和2年ごろ

s2-10.bmp

こんどはどんぴしゃ「ねじりまんぼ」に合う。川の線形を変更したようだ。というか、明治初期の線形に戻した感じだ。

昭和36年。微妙にまた流路が変わっている。
s36-39.bmp

昭和42年。
s42-45.bmp
実線から点線に変わりまた「ねじりまんぼ」につなげている。

つなげたり外したりとせわしい。

そして昭和54年
s54.bmp

宅地化されて川はなくなっている・・・

それが、

river.bmp

国土地理院の「ウォッちず」ではねじりまんぼのあの「水路」を水色に塗っているではないか。(電子国土基本図で表示を使用)

電車の線路幅だけの水の流れない川。それが「馬場丁川」ではないのか。

もしかして日本でも稀有の短小河川?

そして日本でも稀有に低い「橋梁」が馬場丁川橋梁(ねじりまんぼ)ではないのか。

そう納得して胸のつかえもおりた。
posted by たけちゃん at 21:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする