ブログを更新するのが遠のいた。
それだけではなく、大津周辺情報を調べていくと面白い連想が次々と浮かびまとめ切れないのが一つと、連想は連想。想像の世界であり、もう少し調べたいところもある。
ねじりまんぼ建設計画は紆余曲折しながらちょっとづつ進行中。

正アーチ。
両側は煉瓦の壁。太い丸太の足部が仮設構台。半円部分を「セントル」。その上に足場材を並べ、煉瓦を積んでいく。
ねじりまんぼの場合は斜めに積んでいくことになる。
上部の半円筒形の部分がコンクリート打設で言えば型枠に相当する。
したがって、この型枠になる半円筒形は高さ、水平度、道路との角度など正確に据付けなくてはならない。
やり方をこの周りに作り、高さ調整のためのクサビを打ち込んだり、とりわけ、煉瓦を斜めに積んでいくのだからその煉瓦の「コース」を正確に図面からこの型枠ドームに反映ねばならない。
そうこう考えると、水準器はあったのだろうか?釘はあったのだろうか?かすがいはどうだったんだろうか?
洋釘を輸入していたのだろうか?多数のアーチ構造物を建設するのにレベルやトランシットをそんなに輸入したのだろうか?江戸時代の従来工法で適合できたのだろうか?
そんな、身近な工具、材料すらどうなっているものかと興味を抱かせる。
モールを使って煉瓦作成中・・・
Kite Runnner 残り100ページ。
ねじりまんぼの「セントル」。線路と斜めに交差するので半円でなく楕円形となる。