2010年04月04日

ねじり過ぎまんぼは

朝から散髪に行き、さっぱりした。
帰ってきて、ブロキオサウルスの背中のウロコ付け。

404.JPG

黙々とウロコをつけながら、昨日の「ねじり過ぎまんぼ」がよぎる。

二つある。

■交差角度(斜架角)θと煉瓦の立上り角β(起きょう角、スキュー角)の関係式は

tanβ=2/(π tanθ)

※ π;パイ nに見えるが・・・
skewangle.JPG

θ;A,B,Cで結ばれる角度 ACは道路の軸線。BC;トンネルの入り口面
BC=B'C'(レールが登っているので平行には見えないが・・・)

be-ta.JPG
この煉瓦の立ち上がり角度がβ

蹴上のねじりまんぼのθは「鉄道と煉瓦」(小野田滋:著)では70度
ネットで地図を引き出し角度を測ったら75°。いささか不正確ではないかと思い、ここでは70度を採用。

これで計算するとβは13度08分
写真で角度を測ると17度30分
4度ほど大きい。展開図を描くと入り口頂部の煉瓦がねじっていき6割りも進めばスプリングラインにあたった。

茨木のねじりんまんぼもθは同じく70度。規模的には茨木の方が半径が広く、長さは大差ないように思う。

それで、このねじりよう。

■確信犯
このβが最初わからず、失敗作の橋のことを「False Arch」と称するらしい。

最初の写真を見ても、それほど線路と道路が斜めと感じない。
75度なら「ねじりまんぼ」にしなくてもよい、というのが当時の考え方であった。
道自体を少しカーブをつける余地がありそうな気もする。
わざわざ「ねじりまんぼ」にする必要があったのだろうか。
むしろわざと「ねじり過ぎまんぼ」を作ったのではないだろうか?


posted by たけちゃん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする