2010年04月03日

花見のねじりまんぼ

天気良好。少々の風。桜満開。人はたくさん・・・

蹴上(けあげ)でねじりまんぼ、琵琶湖疏水記念館、南禅寺へ行く。

京都に行くまでの電車も混雑。今日が桜の見ごろと皆が移動するらしい。

nejirisugi1.JPG

ura.JPG

ここでは、「ねじりまんぽ」と「ポ」(po)と言うようだ。
大阪弁と京都弁の差かな。うちは「ねじりまん(BO)」。
ねじりまんぼを渡るインクラインと呼ばれる坂道は桜通り。

レールが敷かれ人が石を踏み鳴らすザクザクという音。
手に手にカメラを持ち、花見と写真撮影

誰が、こんなに人が来ることを予感したのだろうか?
明治のインフラ作りの土木技術者らは喜びと驚きを感じていることだろう。

きょうで2回目。ぼちぼちねじりまんぼも終わりにしようかと思いつつ行ったが、最初来たときと同じ思い。

ねじり過ぎてるの違う?
最初来たときは「さすが、正真正銘よく捻じれている」と感心したものだが、今日、この人の多い中で観察するに、これは「ねじり過ぎ」ではないのかといよいよ思うようになった。

別に、これが悪いとは言わないが、「正当なねじりまんぼ」なのか?
という疑問を抱いた。それとも、理解不足なのか?


be-ta.JPG

水平部(スプリングライン)から斜めにレンガが立ち上がっている。
この角度を起拱角(起きょう角)βと言い、線路とその下をくぐるアーチ・トンネルの交差角θには関係式が成り立つように設計する、とは「斜架きょう」のテキストにあった。一定の法則・原理のもとで立ち上がりの角度が決められていたはず。ちょうど進行方向に対して「ひとねじり」するようにレンガ組みをしたものと理解していた。

茨木のねじりまんぼもそこまでは確認していないが・・・
ひとねじりしているものと思い込んでいたが。

ここのはアーチ頂部のレンガのコースがねじって行って出口まで行かずトンネルを6割を超えたあたりでスプリングラインに突入している。
スキュー角が大きいせいだ。

だから、ねじれが大きく見える。ひとねじり半なのか?と思いつつ、なにはともあれ、起拱角を調べるためパチリと写真を瞬間的に撮影するのが精一杯。

メジャーを持って行ったが、さすが測る勇気はなかった。


インクライン、琵琶湖疏水記念館を回り、途中、十石船の運航があるので覗いてみたら、大入り満員で切符完売。

蹴上発電所を撮影して南禅寺へ。

nanzenji.JPG

「水路閣」という水路用アーチ橋を見上げる。
レンガ製だが、よくもこう装飾するものだと感心

suirokaku.JPG

posted by たけちゃん at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする