2010年03月31日

茨木ステンション

爺さん・婆さんの家に行く途中「ねじりまんぼ」を見に行くと、付近の元茨木川(今は埋め立てられてグリーンベルト)の桜も七分咲き。

爺さん・婆さんの家での用事を済ませ遅いかなと思いつつ図書館へ。

「茨木市史」(貸し出し禁止)よりローカル情報を得る。

「茨木付近の鉄道路線の予定としては当時においては人家密集地であった茨木村の中央を通るように立案され」てはいたが「石炭の燃えさかる陸蒸気が人家の近くを通ると、火災の心配があるとして住民の反対運動がおこり、廃案となった」

住民運動ですか・・
蒸気機関車という見たことも無いものへの畏怖というか恐怖感もあっとのだろうし、なんといっても大工事だ。
ちょっと待てよというのがわかるような気がする。

できた「茨木駅は「茨木ステンション」と通称され、・・・駅付近は一面の農地であり新池(現在埋め立てて駅前広場造成中)のほとりに茶店が一軒あったのが、唯一の建物であったといわれている」

人気の無い田んぼの真ん中に駅ができたわけだ。

引用文中の括弧の新池というのは40年くらい前にはあった。
そのころ、歩道橋もなく駅舎から少し離れたところに池があり、その池の向こうに春日丘高校。

エクスポ70(万博)を前にして大きく駅前が改造された。本書はその頃編纂された。

明治9年7月28日に大阪・向日町間の旅客輸送が開始
8月9日に吹田・茨木・山崎の「3停車場」が、9月5日に京都大宮通りの京都仮停車場が設置
「明治10年2月 京都・神戸間鉄道開業式が挙行されるに際して明治天皇が京都・大阪・神戸の停車場に行幸され、茨木地区の小学生も正装して出迎えるよう指示されている」

「茨木ステンション」に集まったのだろう。

明治10年の列車時刻表があった

大阪 6:40 9:40 12:40 3:40 6:40 8:40
吹田 6:58 9:58 12:58 3:58 6:58 8:58
茨木 7:15 10:10 1:15  4:15 7:15  9:15
高槻 7:32 10:32 1:32 4:32 7:32 9:32
山崎 7:50 10:50 1:50 4:50 7:50 9:50
向日町8:08 11:08 2:08 5:08 8:08 10:08
西京 8:28 11:23 2:23 5:23 8:23 10:23

茨木は7時から3時間ごとに1本。○時15分発か。

大阪-茨木 現在では17分210円だが、
当時で35分。思いのほか速い。
下等運賃で14銭とあった。調べれば1400円ほど。


「開通当時の機関車・客車ともイギリス製で、機関士もまたイギリス人であった。5両連結車で一両の定員は30名。”乗車セムと欲スル者ハ、遅クトモ表示時刻ノ十分前ニ来り、切手ヲ買入レ」なけらばならなかった」
posted by たけちゃん at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

ねじりまんぼの展開図

nanio.JPG

何かね?

そういえばこんな絵も描いてたで

tenkai.JPG

(明治時代の鉄道土木の技術者がエゲレスの本を紹介した「斜架拱(しゃかきょう)」に書いてある「螺旋法」の展開図の書き方)

こうなりまんねん

kousa.JPG

四本足恐竜君(鉄道)は上を渡る
二本足恐竜君はこの「ねじりまんぼ」を通りポストの方へ行く

斜めに交差しているところで、ねじりまんぼが使われるの

fkuineji.JPG

トンネルの中の天井がねじれて見えるから「ねじりまんぼ」と言われている。

inaba.JPG

アーチだから少々の重さにも耐えれる。

アーチで受けた荷重が側壁に伝わるから側壁部(アバットメント)も重要

ここでもちょっと外に向けて傾いちゃったね。控え壁をトンネルの途中でつ作ったかもしれない。
posted by たけちゃん at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

大きいことは

 
 「ねじりまんぼ」の本として紹介された「斜架拱」の書写が完了。書き写していく中で同書は本来的には石製アーチ橋を主題に置いたテキストであることがわかった。それでも、明治初期のシビルエンジニリング、土木技術者のことに思いをはせれた。

 書写した「斜架拱(しゃかきょう」を片手にブロキオサウルスを小脇に抱えコーヒーを持ち、足でベランダのガラス戸を開けて、出てみれば、冷たい。

327br.JPG

余りに上天気なので外で読んだり、ブロ君の修正をしようと思ったのだが・・・

ブロ君は大きいので、紙やすりで修正するともなると部屋がいっぺんに白くなる。大きい奴は困ったものだ。



「ねじりまんぼ」にしろ恐竜模型にしろ本当、実益にもならぬことをと女房殿のご託宣。本当、その通りと納得。わーい(嬉しい顔)


女房殿「バザーかなんかで売ったら幾らで売れるやろうか?」

「売れるわけ無いやろ。こんなもん」と私

「でも、500円くらいなら買う人おるんやない?
 そいつ、大きいから千円かな?」

大きさで決まるらしい。

248000.bmp

お値段見てびっくり!
大きさは1.5m

思わず、入力間違いか何かだろうと思い、他のサイトで確認。
間違いない・・・・

やはり大きさも影響しそう。

posted by たけちゃん at 12:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

ミステイク

たまたまダウンロードできた古書「斜架拱(しゃかきょう)」を書き写している。

hyousi.bmp

「ねじりまんぼ」という斜めアーチ(トンネル)の理論と施工について書いてある明治32年の論文だ。

「本書ハ「ジョージ、ワットソン、パック」氏ノ著セル「ヲブリイク・ブリッジ」ヲ基トシ「ニコルソン」氏「ハアト」氏等ノ述ブルトコロノモノヲ参考トシテ訳述セシモノナレド・・・」という緒言で始まる。

ねじりまんぼの幾何学・製図法・ねじり角を維持するための石切り現場で使用する角度定規などの説明がされている。(煉瓦製ねじりまんぼでなく石造りのねじりまんぼ)

syugen.bmp

原本をコピーしてPDFに変換してあるため、少々斜めになっているが、
どうってことない。読めればいい。

読みにくいので、昨日今日と手書きをしたり、図面をCADで書いたりしている。お疲れ。

 それで、このPDFをワードやエクセルに一括変換できるソフトというのを店で見つけ思わず買ってしまった。

早速使ってみたが・・・

nannda.bmp

全く意味不明ふらふら

明治の古語までは変換出来ないか・・・

緒言にある「ニコルソン」氏はどこかで見た記憶があった。

グーグルの書籍検索でそれらしいテキストがあり、PDFでダウンロード出きると言うのでダウンロード

"A popular and practical treatise on masonry and stone-cutting"(
Peter Nicholson 1828)

おや!

finger.JPG

「グーグル氏」も慌てていたようだ。
posted by たけちゃん at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

ねじりまんぼ「鉄道と煉瓦」

■「鉄道と煉瓦」 その歴史とデザイン 小野田滋 著
 思いっきり読んだ。

nejiri2.bmp
 
読むうちに、「ねじりまんぼ」の構造は上図のようなものではないかと思えた。
 
 円筒形に似たドーム部が貫通し、トンネルの前面、背面にカベがあり、それでドーム部の上に乗せた土がこぼれないように押さえている。
そういう構造のようだ。
 
 ドームを3重、4重の煉瓦で巻いてアーチ効果だけでもたせている。

案外、頼りなげな気もするが130年持っている。

日本人技術者 伊藤鏗太郎編訳「斜架拱(しゃかきょう)」が引用されていたので、検索サイトで調べたら国立国会図書館か何かで原本がPDFでダウンロードできたのでそれを読む。

 ねじりまんぼの展開図の書き方を説明しているのだけど、明治の図面はフリーハンド。

 CADで書いてみる。大体、わかった。展開図が。

Skew Arch(斜めアーチ)で検索すると結構文献も写真も豊富。
煉瓦文化の先輩のヨーロッパでは「ねじりまんぼ」なんて当たり前にあるような勢い
 しかし、どれもがこの展開図のあり方というか煉瓦の積む方向性について検討・研究されていた。
 
NHKで坂本竜馬の大河ドラマを放送しているが、「ねじりまんぼ」は竜馬の死後10年目のことだ。一昔前までちょんまげを結わえていた時代だ。 
 
 茨木のねじりまんぼ建造時、いい煉瓦を作る!
けども煉瓦の物理的定数把握まで至っていないのだろうから、強度計算などないのだろう。

煉瓦の仕様書が定まるのはこれよりずっと後の時代だ。


「ねじれまんぼ」をネットで調べても、どれもこれも似たり寄ったり。
ここは特徴を出して「斜架拱」で得た、ねじれまんぼの作図法や Skew Archの文献を訳し、本書の記事をまとめてみようかととも思う。
 
本書のサブタイトルを「歴史とデザイン」としたのはなるほどと思う。
posted by たけちゃん at 02:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

長岡京

■ 長岡八幡宮
長岡京(ながおかきょう)は、784年(延暦3年)から794年(延暦13年)まで山城国乙訓郡に存在した日本の首都。現在の京都府向日市、長岡京市、京都市西京区にあった。Wikipediaより)
------------------------------------------------------------ 
 旧都の面影など無いところで、「日本の首都」といきなり断じたところにWikipedia氏の心意気を感じないでもないが、実際、深い歴史的意味があるのだろう。

 昨日、友人と会ったときに「流れ橋」について尋ねた。朝にはその資料を送信してくれたのだが、たまたまそこに「長岡天満宮」の資料も付いていた。

「長岡天満宮→流れ橋」をサイクリングしようかと思案しつつブロキオサウルスの手直しをしていたら、昼を回ってしまった。

そんなことで、長岡天満宮だけに絞る。
阪急電車で20分ほど。
近い。

長岡京の駅を降りれば老年と言っていい人たちのウォーカーに出会う。
ウォーキング大会でもあったようだ。
皆さん、駅に向って薄着で戻ってくる。
「彼らと逆方向に行けば、きっと長岡天神だ」

nagaokahatiman1.JPG

n-ume1.JPG

梅も桜も時期的に中途半端であったのは承知していたがちょっと少ない。

n-kasa.JPG

境内で郵便局の切手シートの出張販売
別に「長岡京」記念切手でもない・・・

「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会記念」シート。
働く人のイラストがいいなぁと感じて衝動買い。

今、思えば「2007年」??
京都であったのやろか?

これもまた、ピントが外れたようなことになってしまった。

ただし、封筒オープナーと切手シート入れがおまけで付いてきた。

風が強くなってきた。
強い中、天満宮をあとに西国街道を歩く。

ウォーキングおじさん・おばさんとも途中すれ違う。
どんどん歩けば「原爆ドーム」まで行ける。
昔の街道だ。
途中、「大山崎町歴史資料館」に立ち寄り大山崎駅から阪急電車で帰る。

当時の山崎近郊の歴史を少し学ぶ。

やっぱ、長岡京も山崎も古い歴史があるんですな。

kilyute.JPG
 ギガントサウルスと切手シートと本「鉄道と煉瓦」


■頼んでいた本が届いていた。

鉄道と煉瓦―その歴史とデザイン (景観学研究叢書)

鉄道と煉瓦―その歴史とデザイン (景観学研究叢書)

  • 作者: 小野田 滋
  • 出版社/メーカー: 鹿島出版会
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 単行本




「ねじりまんぼ」のことにも言及した書籍。
楽しみ!

posted by たけちゃん at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

友人夫婦と会食

高校、大学と一緒だったアルファーalfar.gifと奥様ヒロさんhiro.gifと私達夫婦で会食。

私の就職祝いということで。

女房殿はお二人と初対面。
私も会話の中で、ヒロさんとはアルファと結婚する前にお会いしたのを思い出した。30年ぶり?

アルファ-はホームページを出して12年にもなり、ある程度のことはわかっていた。

旅行記やら趣味の魚釣りやら等々
地元に根ざして様々なことに顔を突っ込んでいる。

ホームページhttp://kitahata55.co.jp/も結構閲覧されていて、通算で40万人を超えている。たまに鉄塔屋さんで私も登場している。

確か最近では「暇になった鉄塔屋さん」で登場(「鉄人28号!!」)
離職中に彼とは酒を飲んだ。そのとき「次は女房同伴で」ということで、今回の会食会。

こちらといえば隣の人の顔も知らんと言う「単身赴任生活者」であっただけに対極にいる彼が、うらやましいところがあった。

なんせ、おしどり夫婦。


彼の釣りの話やらマンホールの写真収集に私の「ねじりまんぼ」と恐竜の話。東山灯路の「きつねの嫁入り」の撮影やらとりとめも無く話が盛り上がり、2時間半が過ぎていた。

わが「女房殿」も楽しんだ様子。



 

posted by たけちゃん at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

スケール・オーバー

■世界一大きい本(と小さい本)



これなら老眼でも読めそう!

しかし、ページをめくるのもこの本をしまうのも大変だ。

世の中、電子書籍などが普及しつつあるなかで、世界に1冊しかないという稀少さも伴い、別な意味合い、本への愛着とユーモアを感じさせられる。

■ブラキオサウルス
scaleover.JPG

bur318.JPG

 このブラ君を作るのはいいが、中身の発泡スチロールの削りカスが飛んだり、舞ったり、静電気で指先に付いたり、しょっちゅう掃除機をかけないといけない。
カッターナイフでの削り出しもそこそこに、薄く延ばした粘土でラップし始めた。

 大きいせいで、向こうに向けたり、こっちに向けたり、粘土が貼られるごとに重みを感じるようになる。


 今日は背中まで。尻尾も腹も、それに足の膝から下は明日に。

こいつも先の本同様、本棚に入り切らない。

スケール・オーバーだ。

■FEM Abaqus

tr0.JPG

手順操作が難解なので何回も何回もトライするが、解をいつ得られることやら。

トライしながら訳文に説明を挿入。 

こいつはスケール・オーバーでなくタイム・オーバーしそう
posted by たけちゃん at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

京都東山花灯路

■京都東山花灯路(はなとうろ)
うっとうしい天気が続いたが今日は夕方頃から晴れ間が見えた。
京都の蹴上(けあげ)に「ねじりまんぼ」があるので見ておきたかった。

ついでに、歩いて「東山」から青蓮院のライトアップでも見ようと思っていたがいつの間にか知恩院、円山公園、八坂神社へと歩を進めていた。
 ■青蓮院
syorenji.JPG

院内に香がたかれかぐわしい。
灯がともるのが6時で6時開門。
暫く、庭を鑑賞。

街路は行灯の明かりで行き筋をつけられている。
いつの間にか知恩院へ。
 
 ■知恩院
tionin.JPG

 ■円山公園
昼間の喧騒はどこへやら。

落ち着いたライトアップがされている。

yugenriver.JPG

sidaresakura.JPG

光のオブジェや活け花も目を楽しませる。

20100316maruyamakoen.JPG

八坂神社に向いて歩いていくと人力車で行く人やら和服の人も見られる
そんな中、尖塔が夜空に貫いたお寺に目を見張る。

 ■法観寺
20100316_222723626.JPG

よく歩いた。
まだ、高台寺や清水寺もあるが八坂神社でEND

 ■八坂神社
yasaka.JPG

八坂神社の交差点のパン屋が有名というので、何個か面白そうなのを買って帰ることした。
 
四条通りを河原町まで歩いて阪急で帰路に
posted by たけちゃん at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

円周率の日

朝の5時よりパソコンを起動させればGoogleの表示が変わっていた。

g1.bmp

絵のところにマウスをやると「円周率の日」とポップアップされた。

色んな日があるもんだ。

Googleのホームページは時々、シンプルな表紙が変更される。
オリンピック期間中は競技種目のイラストであったり、3月3日のひな祭りのはそれに即したイラストになっていて楽しい。

■ブラキオサウルス
そんな、「円周率の日」、ブラキオサウルスの長い首まで出来たが気になることもあった。

pai.JPG

ブラキオサウルスは首を垂直方向に上げることができないという理由をその首筋力の強度から想定し、ついには首の直径などを想定した学説があった。

確かに作ってみるとクレーンのブームのようなもので、クレーンでさえブーム支点から幾らか離れたところに起伏用の油圧シリンダーがあり長いブームを支え、起伏させている。

ブラキ君の首構造はクレーンでいう起伏シリンダーが無いのだから、首根っこのところで10m以上の首を起こすことになる。
首の重心を考えてそこから筋繊維が引き起こすという構図を考えることとなる。先のさる学者の考えにも納得が行く次第。

それで、わがブラキ君の首の構造計算をするすることに・・・
首を円錐台の組み合わせと想定して計算
まさに円周率のお陰。

■ギガノトサウルス到着
ブラキオサウルスと同時に「ギガノトサウルス」を注文していたのが来た。
久しぶりの天気でもあり、散策。

ふと今読んでいる"THE KITE RUNNER"の舞台であるアフガニスタンってどんなとこか、図書館にでも寄ってみようかという気になった。

 パシュトン人の僕とハザラ人の「召使」の子。話は主人公が10歳ほどになった。二人一緒にいたずらをしたり、本を読んだり。自分で話を創作しその子に聞かせる。そして、1973年。クーデターが勃発。君主制が廃止されたところまで来た。

これから戦乱の世界に入るのだろう。


残念ながら、図書館にはアフガニスタンに関する本はなかった。

代わりに俳句の本を借りる。
「実用 俳句歳時記」(辻桃子編)


実用 俳句歳時記

実用 俳句歳時記

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本




どうしたのだろうか、桃子先生は?
昔、この先生の俳句を楽しんだ。
軽妙な俳句なのだ。
したがって、歳時記に収められた句も軽妙なものが多いのがすぐわかる。

春の部
 競艇の女レーサー出れば湧き    辻桃子
 あたたかき石に坐りてお弁当    小川春休
 ピラニアを釣ってくるとは日永し  中村ふみ

本当、先生のセンスで俳句が並んでいる。

そこに、
鷹化して鳩となる」(たかかしてはととなる)
七十二候の一.三月十六日から五日間。
鷹も鳩と化すような春らしさをいう。
 
 鷹鳩に吾が意を得たりその一手   篠原喜々
 鷹鳩に化し三四郎池飛べり     安藤韻颯
---------------------------------------------

そんないいお天気。
ベランダで借りてきた本を読みつつ、「たかかしてはと・・」が離れない。

ギガノトサウルスも入れて

gigant.JPG


 くしゃみする鷹鳩に化す読書かな  daybyday
 
 「円周率の日」は歳時記になかった。






posted by たけちゃん at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

ブラキオサウルス到着

アマゾンで頼んでいた「ブラキオサウルス」が着た。

br3111.JPG

ソフトビニール製とかで、スポンジのように柔らかい。

軽い。

このブラキオ君はでかい(50cm/20m以上)というのも大きな特徴だけど、
前足が長い。確か「長い足を持つトカゲ」という意味でブロキオサウルス(ギリシャ語)と命名された記憶がある。

二つ目は、頭の上のトサカというか、模型ではモヒカン。
ここに「鼻」があったとか、なかったとか言われている。
本来、鼻があるべきところ、化石ではいわゆる鼻先に穴が開いていない。
以前は大きい体で、浮力を味方に水中生活をし、シュノーケルの役目を果たすため頭のてっぺんに鼻があったと説明されていた。

そんなことはない、という研究成果も発表されている。

この模型。
柔らかくて、軽くて、いいアイデアだ。

しかし、長い足のせいで左足はすでにその自重に負けたのか、それとも加工不良なのか、左足が「くの字」に外に傾ぎ、体全体を傾けている。

br3112.JPG

頭蓋骨の化石ではトサカのある頭頂部はぽっかり穴が開いている。
それゆえ、そこに鼻があったと言われてもいた。

頭の上に鼻がある。なんとなく奇妙ではあるが、といってモヒカン刈りのトサカではあるまい。

色んな空想ができる。
今回、作るブラキオ君はモヒカンにしない。
頭には穴を開ける。
風船のように膨らんだりしぼんだり、そんな機能があったことにしよう。

それで、結構おぞましい顔してる。
もっと愛嬌のある顔だと思っていた。

頭のてっぺんに鼻のような穴が開いているほうがユーモアがあって、
それでいて奇妙。そっちがいいな。
posted by たけちゃん at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

憂鬱と気分転換

■FEMが進まない
どうもわからない。行き詰まり状態。

■THE KITE RUNNER
凧上げするときに走る。それがカイト・ランナー
おっ、字が大きい。
目に優しい。
アマゾンで買ったが、こればかりは手に取らないとわからない。
あれっ!
どうも、おかしい。
本を選ぶとき何冊か候補があり、てっきりスウェーデン人作家の小説を選んだつもりが、読み始めると間違いに気づいた。アフガニスタン出身の作家だ。

舞台は1975年のアフガニスタン。12歳の少年が主人公。そこから始る。

アフガニスタンを舞台にした小説は初めてだ。

■ブラキオサウルス
昨日の記事で「ブラキオサウルス」の模型があったので、クリック。
アマゾンで「購入」

ところで、ブラキオサウルスの図面や写真をネットで集めたところ、あの模型のようにキリンのように首を立てることが出来ない、という説が有力だとか。

 骨の構造上、そんなに曲がらないとか、力学的に長い首を上げる力がないという説であった。

 丹念に木で恐竜骨格を作る人のブログを読むと、どうやら首を立てるのは厳しいようなことを書いていた。
そこで、首は立てない。

ブラキオサウルスの製作図を作画し、粘土で頭部骨格を作ることにした。

FEMのなんだか憂鬱な気分も晴れ、ちょこちょことブラ君の頭部をいじると、いい気分転換になった。

さあ、"THE KITE RUNNER"へ突進。


posted by たけちゃん at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

明日から

■ブラキオサウルス

ブラキオサウルスビニールモデル

ブラキオサウルスビニールモデル

  • 出版社/メーカー: フェバリット
  • メディア: おもちゃ&ホビー




ブラキオサウルス。
でかそう。
これに似せて作ろうかな・・・
イグ君と付き合い、リアルなものを創作できないのがよ〜くわかった。
寧ろ、愛嬌のある表情のあるものや何か動きのある姿勢にしよう。
ポツンと立った姿勢だけの恐竜君が並んでも何とも面白みがない

机の高さくらいにのものにして、横を向けばブラキ君と目があうというシュチェーションにしようか・・・

ちょっとデカ過ぎか。

■”ECHO PARK"
読み終わった。
昨日書いたブログの通り、「やっぱりや」。
悪のワルが出てきた。
427ページ中の379ページで、主人公ボッシュがそのワルを確信する。
「30分前まで正しいと推理していたことが何もかも間違ってた。」
そう、言わしめる。

私は、このECHO PARKと何ヶ月付き合っているんだろうか?
2ヶ月?3ヶ月。

それを、あと50ページのところで、”Totally wrong”(全面的間違い)とは・・・

でも、楽しめた。Google Earthを使い小説に出てくる地域を眺めると、視覚的にもその風景・地形が見えて理解が進んだ。


■久しぶりに大阪に出る。
用を昼過ぎに終えたので、帰りは梅田の紀伊国屋に寄る。

本屋の本が何か、売れるもの中心になりすぎてはいかないか。
昨今、その思いが強い。
読みたい本が本屋になくて、ネットで書評を見たり、他の本と比べたりしたほうが便利というより有用な気がする。

我が家の近くの本屋でも昔からの大きな本屋ではあるが、外国人作家のミステリーなど今は見当たらない。あっても古典的作品。

コミックが幅を利かせている。
(紀伊国屋の洋書コーナーも日本のコミックの英語版が結構、幅を利かせていた。)

家に戻ればアマゾンで注文していた"The Kite Runner"が配達されていた。
 
 明日からは The Kite Runnerとブラキオサウルスだ。


The Kite Runner

The Kite Runner

  • 作者: Khaled Hosseini
  • 出版社/メーカー: Riverhead Trade
  • 発売日: 2004/04/27
  • メディア: ペーパーバック









posted by たけちゃん at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

一段落

■イグ君の改造 end
茶色の体色ばかりの恐竜でどうも飾っておくのに暗い。
黄緑色に黒ののストライプ
トカゲとトラをミックスしたようになった。
近くにおいておくと、トカゲ
1m以上離して鑑賞

20100307_210007079.JPG

■FEMの例題3問目の訳出が済んだ。
まったくもってちんぷんかんぷん。

言葉と言い概念と言い・・・
明日からその訳に従いソフトを動かしつつ、訂正と追加説明をいれるつもり。

■MICHAEL CONNELLYの”ECHO PARK”は結構快調に読む。
今日、明日には読了しそうな勢い。

撃たれた女性刑事も一命をとりとめ、犯人は主人公Boschに射殺され、その犯人の裏にいる人物も浮き彫りにされつつある。

が、しかし、この作者の場合はどうなるかわからない。
最後の最後に登場した人物が真犯人なんてこともあるやもしれない。

まあ、兎に角、終わりそうなので、アマゾンで次の本を注文。

何を読もうか迷ったが、英書を読むのを趣味にしている人のブログからお勧めをさがす。

いろいろあったが、作者はスェーデンの人で英語に翻訳したミステリー。
スェーデンの光景や人情、風俗はどんなものかと選ぶ。

■恐竜模型も訳出もEcho Parkも一段落というところだ手(チョキ)
posted by たけちゃん at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

支持多角形



恐竜絶滅は隕石が地球に衝突という説に軍配ということですか。

イグ君を画像ソフト(Morphソフト)で立ち上がらせてみた。
2足歩行したという説もあるので・・・

【4足歩行】
qig-a.jpg

【2足歩行】合成写真
qigu-b.jpg

■支持多角形
イグ君が倒れるか倒れないか?モーメントの釣り合いだけれど、ロボットを製作する人たちは「支持多角形」という概念を用いて歩行制御をしているようだ。

着地している足の輪郭同士をつなげた範囲を支持多角形というそうだ。この範囲に重心から鉛直方向に向いた矢印(体重ベクトル)があれば立ち止っているとき転ばない。静的安定状態が保たれると言うらしい。

qigu-c.jpg

イグ君の足元の黄色い範囲に重心があれば「静的」安定。倒れない。

製作時、このつま先、かかとを含んだ両足間の「支持多角形」を作るように足の位置を変えたり、体形を造作する。
その意味で実用的でわかりよい。

■それで、4足歩行写真を見ると、前足と後ろ足の間辺りで背中がピークになっている。
バランス的に見て、そんなところでウェイトをかけられると立てないゾ。

先の合成写真も画像ソフトでこの部分も変更したもの。

それで、実際のイグ君も背中の凸部を切り取られ、後ろ足の腰の辺りに粘土でピークを作ることとなった。

イグアノドン君に最近飽きてきたけれど、なかなか「絶滅」しないようです。

posted by たけちゃん at 16:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

睡眠



年をとったせいか、運動不足のせいかめっきり睡眠時間が短くてもいける今日この頃。

東京暮らしが始った頃からだ。

その代わり、コーヒーをよく飲んだ。

先の記事。

現場で作業に従事する人たちは昼食後、横になる。

山の現場ではハンモック持参の人もいた。
横になるとうつらうつら、気持ちがいいものだ。1時の作業再開のときは昼寝不足でだるい感じがしないでもない。

それでも、昼寝がいいってことか。

コーヒーは暗記力に支障をきたすとはもうやだ〜(悲しい顔)

■イグアノドン君完成
手術完了。着色してオーライ。
目を鉛筆で塗ったら、光が反射して結構、光彩がわり。
写真で出ないのが残念。
20100302_201453126.JPG

20100302_200918797.JPG
 
”Echo Park"前で記念撮影。
人形とイグ君。多分、ヒトVSイグアノドンもこれくらいの比率だと思う。

【イグアノドン・ベルニサルテンシス】
鳥盤目 鳥脚亜目 イグアノドン科
白亜紀前期(6500万年前) 全長約10m

20100302_204633704.JPG
「福井県立恐竜博物館 展示解説書」のイグアノドン化石写真とイグ君
確か、この絵をもとにモデル化したと思ったが・・・
これもコーヒーの飲みすぎで、記憶が低下してきているのだろうか?
posted by たけちゃん at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

たじろぐ

お〜3月 YAYOIですか!
ブログのデザイン変更。

チリの地震と津波とかオリンピックが閉会したとか、そんな中、FEMソフトの例題和訳は2題目が終了・・・ちっ(怒った顔)

■和訳
FEM;有限要素法 と訳される構造力学の解析手法だ。
コンピューターの演算能力をバックに計算をじゃんじゃんやらす。
難しい微分、積分の変わりに若干の誤差はあるけど、その演算能力でバリバリと解こう。

その代わり複雑な形状、立体形状もこなす。
そういうプログラムのはしくれにひっかかり和訳開始。

そのプログラムの和訳。

和訳を見ながらソフトを動かす。
チョイチョイ和訳間違い・・・

難しいもんじゃ。
なんやねん・・・

一応、答えらしきものが出た。

絵がないと淋しいのでその解題の図

20100302FEM.JPG


プレートに穴があいていてそこにボルトを入れて、そのボルトに下向きに荷をかけた。
そこでそのプレートのたわみ、変位はどれくらいやねん?
それをきれいに図化してくれたもの。

赤色から青色へのグラディエーションがきれい、という感じ。

若干、穴のした付近でプレートが反っている。

赤は危ない。黄色は注意。青は安全。

信号やないねん。ちょっと違うで。

これは暫く置いて例題3和訳スタート。

■腕を切り落とされた恐竜君の再生
前回、ちょっとしたトラブルから小指切断から両腕切断にエスカレートされた恐竜君。
腕が悪いと言っているしりから足もおかしいな、あれ!目もおかしい・・・
あっちこっちカッターの刃が入れられ暫くは「手術」が続きそう

 ■「Echo Park」のボッシュ刑事はといえば、同僚の女性刑事Riderさんがややこしい奴に撃たれて首から血が「噴出」している最中。
これも、「えらいこっちゃ」で読むのにたじろぐ。

本を読んでいるときそんな「たじろぎ」を感じませんか?
「これからどうなんねん?!」というのと「どうすんねん」と「どうせ、助かるもんね」
色々思惑はあるけど、”首を撃たれて血がぼっぼっぼ出てる”状況ではしばし「たじろ」いで・・・、落ち着いてから読み始めよう。

posted by たけちゃん at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする