トリケラトプスを少し粘土で整形したりするが、罪悪感もなきにしもあらず。
ねじりまんぼ(煉瓦型ドーム)のねじりを「Excelで解く3次元建築構造解析」(藤井大地 著)のソフトで解けないものか計算を始める。
面的な解析はできない。ドームの入り口と出口に棒を何本も渡しその棒に垂直荷重が作用したとき、棒を支える半円弧の部分にどのような力が発生するのか、という風に考えた。
半円を15度刻みの正多角形にアレンジする。入り口、出口で同じ高さの
点同士を棒でつなぐ。この場合は「ねじりまんぼ」でない。
入り口の点と出口ではそれより1段下がった点を結んだ場合は「ねじりまんぼ」
籠のような構造で計算
ねじりまんぼの荷重状態
ドーム中央で単位荷重1として端方向に向けて土かぶり(煉瓦)の厚さが違うので変荷重となる
ねじれたものとそうでないものを計算して半円弧方向のドームの軸力がどれくらいなのか?比較する。
そうこうしていたら半日があっという間に過ぎ、暗くなって女房殿ご帰還の時間。
居間は電気もつけず真っ暗。
明かりをつけ、ポットの水の入り具合を確認。
解析結果はこれで良いのだろうか?
夕食後、つらつらノートを見ていたら面白いことに気づいた。
「ねじりまんぼ」は煉瓦を斜め方向に組み立てているだけと以前書いたがねじりまんぼはねじっていたのではないか?
断面自体がそうなっているのではないか。